米United Airlinesのオスカー・ムニョスCEOは4月11日(現地時間)、オーバーブッキングを理由に旅客機から乗客を引きずり降ろした件について、正式に謝罪した。
再発防止に取り組み、その結果を4月30日までに報告するとしている。
ムニョスCEOは「今回起きてしまったことについて心から謝罪します。皆さん同様に、私もあのフライトで起きてしまったことに動揺しており、強制的に降ろされたお客様と、他の乗客の皆様に深く謝罪します」と語った。
問題が起きたのは9日夕方、オヘア国際空港初の3411便でのこと(詳細記事)で、警官が乗客を引きずる様子を他の乗客が撮影してその動画をSNSで公開したため、批判の声が高まった。Twitterでは「#BoicotUnited」などのハッシュタグをつけた投稿が謝罪文公開後も続いている。
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