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2017年04月28日 12時44分 UPDATE

ユナイテッド航空、オーバーブッキングで降りる客に最大約110万円補償へ

オーバーブッキングを理由に乗客を無理やり降ろしたとして、批判の声が高まっていた。

[ITmedia]

 米ユナイテッド航空は4月27日(現地時間)、オーバーブッキングなどで別便への振り替えに応じてくれる乗客への補償額を引き上げ、最大1万ドル(約110万円)を支払うと発表した。同社によれば「これまでは現場の状況に応じて、数百〜数千ドルを支払っており、明確な基準は存在していなかった」という。

photo ニュースリリースより

 ユナイテッド航空は4月9日、米オヘア国際空港発の3411便で、オーバーブック(予約数の超過)を理由に乗客の男性を強制的に降ろし、批判の声が上がっていた(関連記事)。同社は12日、この対応を謝罪。27日には、降ろした男性と和解が成立したと発表した

 事件を受け、同社は10の改善項目を発表。「別便に振り替える乗客に最大1万ドルの補償をする」「安全性のリスクがある場合を除き、乗客を無理やり降ろさない」「出発の少なくとも1時間前には予約状況を確認する」「乗務員に追加の年次研修を行う」「オーバーブッキングの数を減らす」などを約束している。

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