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2017年05月05日 09時21分 UPDATE

マストドンつまみ食い日記:マストドンがマストドンを解説

「マンモスなんかと一緒にするんじゃねえ!」とマストドンはお怒りだ。

[松尾公也,ITmedia]

 マストドンとはいったい何か。分散型SNSマストドンの解説記事が一般紙などでも出回るようになってきたが、そこに出てくる絵がマンモスであることが多いことに気づいた。

 例えば、朝日新聞のこの記事。

 文章は堀 E.正岳さんなので信頼が置けるのだが、いきなり出てくるのがマンモス。タイトル下には「マンモスに似た絶滅した哺乳類」とあるのだが、(写真はマンモス)との注意書き。

 ストックフォトで手に入らなかったからだろうか。これではますますマストドンとマンモスの違いがわからなくなってしまう。

 ITmedia NEWSでも太田智美記者が国立科学博物館で取材をしたのだが、骨ばかりでいまひとつよくわからない

 うまく説明しているサイトがないか調べてみたら、ちょうどいいものが見つかった。

 マストドン(本人)によるマストドンの解説動画だ。マンモスとの違いもよくわかる。

 解説しているのはマストドン(バンド)のベーシストであるトロイ・サンダースさん。マストドン(バンド)がマストドン(動物)についてあるときは正しく、あるときはデタラメな説明を加えている。

photo さあこれからマストドンの講義を始めるよ
photo 右がマストドン、間違えないようにね
photo 毛むくじゃらなマンモスは大っ嫌いだ!
photo マストドンは群れで移動する(AC電源とWi-Fi付き)

米国でも使われ始めた?

 MastodonのキーワードでYouTubeを漁っていて見つけたのが、女性YouTuberであるジニー・マックイーンさんによる動画。5月3日に公開されたばかりの動画で彼女は「マストドンはTwitterと違っていろんなインスタンスを自由に立てられるんだよ。わたしも立ててみたから入ってね」と話している。

 彼女はファンのためのインスタンス「kitty.town」をスタートしたと、この動画で宣言している。

photo 自分のインスタンスを立てたよ!

 日本やヨーロッパと比べて米国ではぜんぜん受け入れられていないじゃないかという批判もあるけど、こんな動きも出てきているのだ。

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