生鮮品届ける「Amazonフレッシュ」エリア拡大 新宿区や市川市など

[ITmedia]

　Amazon.co.jpは5月11日、野菜や肉、乳製品など生鮮品を購入できる「Amazonフレッシュ」のエリアを拡大し、東京都新宿区や千葉県市川市などをエリアに加えた。

Amazonフレッシュトップページより

　従来の配送エリアは、東京都港区、千代田区、中央区、江東区、墨田区、江戸川区だったが、5月11日からは新宿区、文京区、台東区、荒川区、足立区、葛飾区と千葉県市川市、浦安市にも拡大した（一部エリア除く）。今後も順次、エリアを拡大する予定だ。

　Amazonフレッシュは、Amazonプライム会員向けサービスで、日本では4月21日にスタート。野菜、果物、鮮魚、精肉、乳製品など1万7000点以上の食料品やキッチン用品、健康・美容用品、ベビー用品、ペット用品など、合計で10万点以上の商品を購入できる。利用には月額500円（税込）の追加料金がかかる（当初30日間は無料）。