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2017年05月16日 08時00分 UPDATE

マストドンつまみ食い日記:「ネロネロじじいとクエクエばばあを自負してます」──mstdn.jpのぬるかる父母、インタビューの反響について語る (1/2)

マストドンの流行により、一躍“時の人”になったぬるかるさん。ITmedia NEWSが行ったインタビューの反響に、父と母は何を思ったか。あらためて聞いてみた。

[山口恵祐,ITmedia]

 マストドンの国内ユーザーが多く集まるインスタンス「mstdn.jp」の管理人、ぬるかるさんに敢行したインタビューは、おかげさまで非常に多くの方に読んでいただけた。計1万3000字、7ページにも及ぶ長編でありながら、最後まで目を通された割合も多くうれしい限りだ。

 今回はインタビュー当日の裏話を紹介しつつ、記事が公開されてからの反応をあらためてご両親に聞いてみたので、ここに記しておきたい(やっと「マストドンつまみ食い日記」に書くときが来た……!)。

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ご両親登場は想定外

 インタビュー記事に寄せられた反響の中で目立っていたのは、話題の張本人である、ぬるかるさんもさることながら、インタビューに突如登場した「ぬるかる父」「ぬるかる母」の存在だ。何せ、冒頭からぬるかるさんの倍以上発言しているのである。今見ても奇妙な記事である。

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 マストドン内で見かけた、記事に対する感想トゥートの中に、「筆者の方は、いつこの構成に決めたのだろうか」というものがある(ありがとうございます)。

 「ふふふ、『インタビューにご両親を含めたら面白いのではないか……?』と練りに練られた企画なのだ」と、“敏腕編集者”ぶりたかったのだが、実はインタビューを依頼した当初、ご両親が同席する予定はなかった。

 ぬるかるさんが当時(といっても1カ月前の話だが……)大学院生で「平日は忙しい」と聞いていたため、「なるべく負担が少ない場所にこちらからお伺いします」とお願いしていたところ、ちょうど週末に帰省するという自宅に招いてくれた。

 お邪魔してからも、ぬるかるさんの部屋でmstdn.jpが動いていた自宅サーバの写真を撮りつつ、話を順に聞いていくつもりだった。ところがしばらくすると、ご両親が「まぁ、お茶でもどうぞ」とリビングに招いてくださったのだ。

 地元で評判というクリーム大判焼きをおいしくいただいていると、ご両親の横にすっと座るぬるかるさん。筆者はこのとき、「これ、完全に家庭訪問の先生だ……!」としみじみしたのを覚えている。

 そのまま話を聞いていると、親子ともに非常に仲がいいのが伝わってくる。関わりはあるが、干渉はしすぎない。ちょうどいい距離感を保っているのだ。「インタビューにご両親を登場させるべきだ」と思い立ったのはこのとき。あとは記事の通りである。

 後日、公開された記事を見てご両親は何を思ったのだろうか?

“ネロネロじじい”と“クエクエばばあ”を自負しておりました

 インタビュー記事には、「(マストドンや息子への)理解が素晴らしい」「両親に全部持っていかれた感がすごい」「本人すごいが両親も同じくらいすごい」「サーバの温度管理まで見てくれる親御さんうらやましい」「ちょっと感動してしまった」と、ご両親に対する反応が非常に多かった。そこで今回、再度お話をお伺いすることにした。

(発言は、ぬるかる父となっているが、ぬるかる母の意向も含まれている)

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