セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(東京都港区)は9月29日、全自動で洗濯物を畳むロボット「ランドロイド」の出荷時期を2018年度に延期すると発表した。「仕様のレベルを引き上げるために一部の機構を追加する」という。機構の詳細は明かしていない。
ランドロイドは、乾いた衣類を投げ込むと本体内部で画像解析して形を認識し、ロボットアームが折り畳む。同社とパナソニック、大和ハウス工業の共同開発で、価格は185万円(税別)。2017年度内の出荷を予定していた。
新しい出荷時期が確定次第、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズのWebサイトで告知するとしている。
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