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» 2017年11月06日 11時48分 公開

ソフトバンク、Sprint株を追加取得へ

ソフトバンクグループが米Sprintの株式を追加取得する考え。持ち株比率を85%以上に高める意図はないという。

[ITmedia]
photo 孫正義社長

 ソフトバンクグループは11月6日、傘下の米Sprintの株式を追加取得する考えを発表した。Sprintと米T-Mobile(独Deutsche Telekom傘下)の統合協議が合意に至らなかったため、Sprintとの連携を強める狙いとみられる。

 2017年3月末時点の持ち株比率は83.0%。追加取得により、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の上場廃止基準に抵触する可能性がある「85.0%以上」に高める意図はないという。

 ソフトバンクグループの孫正義社長は、IoT(Internet of Things)時代の到来を見据え「世界でもトップクラスのモバイル・ネットワークを引き続き所有していくことが、ビジョンの中核になる」と説明。「Sprintは、米国の消費者に向けてわれわれのビジョンを実現していくための重要な役割を担っている」と強調する。

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