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» 2017年12月19日 13時00分 公開

今年“衝撃を受けた”ロボットたち 2丁拳銃のスナイパー、足クサ気絶ロボなど (1/2)

2丁拳銃でターゲットを撃ち抜いたり、バク宙を披露したりと、2017年に話題になったロボットたちを振り返っていきたい。

[ITmedia]

 2017年もさまざまなロボットが世間をにぎわせた。「機動戦士ガンダム」に登場するペットロボット「ハロ」や、「攻殻機動隊」の「タチコマ」がAI(人工知能)搭載ロボとして登場するなど、SFの世界が少しずつ現実に近づいてきている。

ロボ 「ハロ」
ロボ 「タチコマ」

 物語から飛び出してきたロボットたちの紹介は別記事に譲り、ここではロシアの“2丁拳銃ロボ”やバク宙を披露した2足歩行ロボなど、「2017年に衝撃を受けたロボたち」を振り返ってみたい。

まるで「ターミネーター」? ロシアの2丁拳銃ロボ

 今年4月、“2丁拳銃ロボ”をロシア連邦政府のドミトリー・ロゴージン副首相がTwitterで公開し、話題となった。軍が開発するロボット「FEDOR」(ヒョードル)は両手でハンドガンを構える。次々に的を撃ち抜いていく姿は、さながら映画「ターミネーター」のようだ。

 ロゴージン副首相は「AIを作っているのであって、ターミネーターを作っているわけではない」とツイートしたが、その姿に脅威を感じた人も少なくないだろう。

ヒョードル 「FEDOR」(Twitterから)

 拳銃を使う姿は、映画「ロボコップ」に登場するサイボーグ警官ロボコップっぽくもあるが、ロボコップといえば、5月にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ警察がロボット警察官「Robocop」を雇用したと発表。

ロボ 「Robocop」

 カメラによる顔認識機能を備え、パトロールや駐車違反の取り締まりなどを行うという。ドバイ警察は2019年に「犯罪者逮捕に使う時速80キロで走る身長3メートルのロボットを導入する予定」としていた。

ロボ スペインのPAL Roboticsが設計したREEMシステムをベースとしたロボット

“足クサイ”と気絶 犬型ロボ「はなちゃん」まさかの進化

 人の足のニオイをかぎ、クサイと気絶する――そんなユニークな犬型ロボ「はなちゃん」がさらなる進化を遂げた。鼻の先にガスセンサーでアミン系、硫黄系の悪臭物質を検知する彼女が次に身に付けた能力は、“消臭”だった。

足 足のニオイをかぐはなちゃん
足 クサイと気絶

 ベンチャー企業のNext Technology(福岡県北九州市)は「2017国際ロボット展」(11月29日〜12月2日、東京ビッグサイト)で新型「Cleaning Dog はなちゃん」(非売品)を初披露。悪臭を感じ取ると、マーキングするようにお尻から消臭剤を勢いよく放つ。これがなかなかのインパクトで、消臭効果があると分かっていながらも何となく複雑な気持ちになってしまう。今後店舗導入などが検討されれば、居酒屋のお座敷などで、はなちゃんが待ち構えている可能性もあるかもしれない。

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