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» 2018年01月04日 06時53分 公開

「iMac Pro」のRAM、CPU、SSDはモジュール式──iFixitが分解レポート

昨年12月に発売されたAppleの(現在の)ハイエンドMacである「iMac Pro」をiFixitが分解した。RAM、CPU、SSDは困難ではあっても取り外し可能だが、GPUははんだ付けされている。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Apple製品の分解マニュアルで知られるWebサイトiFixitが1月2日(現地時間)、昨年12月14日に発売された「iMac Pro」の分解レポートを公開した。分解したのは8コア/RAM32GB/SSD1TBのエントリーモデル(日本での販売価格は税別55万8800円)だ。

 imac pro 1 分解結果

 同社は公式ブログで朗報として、RAM、CPU、SSDがモジュール式になっており、iFixitなどのMac修理専門業者であれば増設や換装が可能だとしている。iFixitはRAMを128GBに増設してみせた。

 imac pro 2 RAMは換装可能

 悪いニュースは、それらのパーツにたどり着くためには、完全に本体を解体する必要があることだという。現行iMacにあるメモリコンパートメントドアもなければ、GPUははんだ付けされている。

 また、空冷システムが従来のiMacとは全く異なり、デュアルファン式になった。メモリコンパートメントドアをなくし、ストレージをSSDにしたことで、空冷システムのためのスペースが確保できたという。

 imac pro 3 2ファンの空冷システム(Appleの公式サイトより)

 気になるのは、T2チップの隣にあるカスタムチップ「Apple 338S00268」だ。iFixitは当初これを「iPhone 7」などに搭載されている「A10 Fusion」プロセッサとみていたが、サイズが小さいため、パワーマネジメントICではないかと推測している。

 imac pro 4 T2(赤枠)となぞのApple製チップ(オレンジ枠)

 恒例の「修理しやすさ評価」は10点満点中3点。換装可能なパーツがすべて取り外しにくいロジックボードの裏にあることや、GPUがはんだ付けされていることなどをマイナス要因として挙げた。

 詳細はiFixitの分解レポートを参照されたい。

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