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» 2018年01月15日 17時42分 公開

ソニーがスタートアップ支援 「First Flight」開放、量産・事業化サポート

ソニーが、スタートアップなど外部企業に対して、新規事業の加速支援サービスの提供を始めた。

[ITmedia]

 ソニーは1月15日、スタートアップなど外部企業に対して、新規事業の加速支援サービスの提供を始めた。審査に通った事業に対して、同社の人材や、独自のクラウドファンディングサイト「First Flight」の機能などを提供し、新規事業市場の拡大・活性化を目指す。

画像 サービスの概要(ニュースリリースより)
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 スタートアップなど新規事業の支援を受けたい企業を、申し込みページで募集。審査に通ると、同社の新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」(SAP)が、量産化・事業化の支援や、「First Flight」を使ったクラウドファンディング、商品の通販機能といったサポートを提供する。

 先行プロジェクトとして、「沼津市×ラブライブ!サンシャイン!! ヌマヅノタカラ 地域活性化プロジェクト」のクラウドファンディングを、First Flightでスタートした。アニメ作品の舞台を実世界で体験できるARアプリ「舞台めぐり」を提供するソニー企業と、サンライズ、沼津市が共同で展開するプロジェクトで、「ラブライブ!サンシャイン!!」デザインのマンホールの制作・設置などの費用を募っている。

 SAPを通じてはこれまで、おサイフケータイ機能搭載アナログ腕時計「wena wrist」など13の事業が誕生。うち4つのプロジェクトが、First Flightでのクラウドファンディングを利用してた。「wena wrist」もその1つで、国内のクラウドファンディング市場初めて、1億円を超える資金調達に成功している。

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