コーエーテクモウェーブは2月7日、VR(仮想現実)ゲームを遊べる筐体「VR センス」をスマートフォンと連携させる機能「ジョイモバ」を発表した。近日開設する専用Webサービスに会員登録すると、ランキング機能やフォトセッションなどができるという。
(1)全国のプレイヤーとの優劣を競えるランキング、(2)お気に入りのキャラクターや勝利画面などを撮影し、印刷したり待受画像にしたりできるフォトセッション、(3)ゲーム中のミッションを達成してゲーム実績のコンプリートを目指すプレイラリー、(4)プレイヤーの誕生日や夏休みなどに実施する期間限定イベント――などを提供する。
VR センス自体にも、初心者がゲームオーバーを気にせずゆったりVRを遊べる「らくらくモード」を追加する。真夏のビーチで水着姿の女性キャラクターたちを鑑賞できるタイトル「DEAD OR ALIVE XTREME SENSE」では、新キャラ「あやね」が登場。既存キャラ「かすみ」「マリー」「ほのか」のコスチュームも大量に追加するという。
同シリーズは、プレイステーション 4用バカンスゲーム「DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune」でも、「PlayStation VR」を使って女性キャラとのバカンスを楽しめる追加コンテンツ「VRパラダイス」を配信していた(コーエーテクモゲームス)。
VR センスは、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着したユーザーが座席に腰掛けると、VR映像に合わせ座席が上下左右、前後に傾いたり、振動したりする筐体で、アミューズメント施設向けに提供している。1月の月間稼働率トップ3のタイトルは「DEAD OR ALIVE XTREME SENSE」「3 Majesty × X.I.P. DREAM☆LIVE」「超 戦国コースター」(同社)。
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