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» 2018年08月06日 16時02分 公開

グリー発のバーチャルYouTuber、今秋デビュー オーディションで選出

グリー子会社のWright Flyer Live Entertainmentが、ピクシブ、バイドゥと共同で実施したバーチャルYouTuberの共同オーディションの結果を発表した。大賞を受賞した3人のキャラクターが今秋にデビューする。

[ITmedia]

 バーチャルYouTuber(VTuber)事業を行うグリー子会社のWright Flyer Live Entertainment(WFLE)は8月6日、ピクシブ、バイドゥと共同で実施したVTuberオーディションの結果を発表した。総合大賞を受賞した3人のキャラクターが今秋にVTuberとしてデビュー。WFLEが企画や運営、配信、マネジメントを担当する。

photo 3人のバーチャルYouTuberが今秋デビューする

 オーディションは、まず4〜5月にイラスト共有サービス「pixiv」上でキャラデザインを募集し、約600の応募作から大賞と優秀賞を選出。続けて5〜6月、受賞キャラの声優を選ぶオーディションを、バイドゥのボイスアプリ「LisPon」で行い、総合大賞を決定した。

photo 選考の流れ

 総合大賞を受賞したキャラは、「三原(みはら)しき」「Lime(ライム)」「眠居(ねむい)ふわり」の3人。三原しき(@siki_mgmg)はカレー、ハンバーグ、ラーメンとVTuberが大好きな“パワー系バカ”、Lime(@l_irne)は“気さくで気ままなテキトーさ”が売りの女子大生、眠居ふわり(@zzz_fuwari)は旅行中に迷子になってそのまま地球に住み着いた宇宙人――という設定だ。

 グリーはVTuber事業に1〜2年間で約100億円規模を投資し、ゲーム事業、メディア事業に続く成長事業に育てる考えだ。今回オーディションを開催したWFLEは、グリーがVTuberビジネスに参入するため設立した。8月中にはキングレコードと共同で、VTuberへのオリジナル楽曲提供やプロモーションなどを行う音楽レーベルも設立を予定している

 VTuber事業へ参入する企業は増加しており、サイバーエージェント子会社のCyber ZがVTuberマネジメントを行う子会社を設立。DeNAも子会社が運営するライブ配信サービス「SHOWROOM」でVTuberの活躍を見込んでいる。また、女性向け動画メディアを運営するC Channelも動画視聴アプリ「mysta」でVTuberを含む「新しいスターの発掘」に注力するとしている。

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