バンダイは8月20日、手をかざして前後左右に操る“浮遊する球体”おもちゃ「エアロノヴァ」を発表した。4つのプロペラで浮遊し、センサーが手を検知して逆方向に移動する。10月13日に全国の玩具店、百貨店や量販店の玩具売場などで発売予定。価格は5400円(税別)。
本体の前後左右と下側の計5カ所にセンサーを搭載。左に手をかざせば右に、下にかざせば上に動くようになっている。また、特定の順番で手をかざすと、エアロノヴァが「操作者の周りを一周する」「手元を離れてから元の位置に戻る」などの動作(トリック)を行う「トリックモード」も用意した。トリックは一度発動すると、完了するまで全て自動で動く。
本体サイズは約130(幅)×約120(高さ)×約130(奥行き)ミリで、本体重量は約49グラム。内蔵したリチウムイオンポリマー電池で動き、充電して何度も使うことができる。充電ケーブルや予備のプロペラ(2種類、各2個)、プロペラを取り外すための工具が付属する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR