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ポケモンGO横須賀、初日レポート 出現するポケモンは? 記者がゲットした241匹の内訳を公開(1/4 ページ)

» 2018年08月30日 18時30分 公開
[井上輝一ITmedia]

 8月29日から始まった、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」のリアルイベント「Pokemon GO Safari Zone in YOKOSUKA」。記者は一般枠で当選したため、取材もしつつ、イベント初日を楽しんできた。1日遊んでみて分かったことをレポートしていこう。

どの会場に何が出る? 混雑具合は?

会場はどんなところ?

 会場として指定されている公園はヴェルニー公園、三笠公園、くりはま花の国の3カ所。ヴェルニー公園はJR横須賀駅から歩いて約1分とアクセスが良い。三笠公園はヴェルニー公園の約1.3キロ東にあり(タマゴふ化距離で計測)、ヴェルニー公園から歩けば約20分で着く。

3会場の位置関係(Google Mapより)

 一方のくりはま花の国は、横須賀駅から8キロ離れた久里浜駅から、さらに約20分歩いたところにある。ヴェルニー公園、三笠公園との往来にはそれなりの時間がかかる。

 よって、会場は大きく分けると「横須賀エリア」(ヴェルニー公園、三笠公園)と「久里浜エリア」(くりはま花の国)の2つになる。後述するが、記者が現地で観測した限りでは、いずれかのエリアに行けば、今回のイベントでゲットできるポケモンを網羅できるようだ。

 つまり、横須賀エリアで行動する場合はヴェルニー公園と三笠公園の2つに行く必要があり、くりはま花の国でチェックインするのであればここだけで完結すると思われる。

 混雑具合については、チケットで人数を制限しているため、人混みで動けないということはなかった。初日の朝はオープニングセレモニーをヴェルニー公園で行ったこともあり密度はそれなりに高く、昼に三笠公園に移動しても密度は同じくらいという印象だった。

ヴェルニー公園三笠公園 ヴェルニー公園と三笠公園の様子

 どちらも普通に歩けるし、隅に座って休憩もできる。さすがに日陰となる場所は混み合うため、麦わら帽子や日焼け止めなど日焼け・熱中症対策はしっかりした方がいいだろう。

 一番空いていると感じたのは、面積が一番広いくりはま花の国だった。ヴェルニー公園が約2万7000平方メートル、三笠公園が約3万7000平方メートルなのに対し、くりはま花の国は約58万平方メートルと桁が違う。

 もっとも、その面積の大半は森林や花園なのだが、それでも人を入れられるキャパシティーは相当あるように感じた。

くりはま花の国くりはま花の国 くりはま花の国の様子
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