Appleの新型iPad Pro「iPad Pro (11-inch)」のiPad Pro 11-inch with Wi-Fi + Cellularモデルを「Geekbench 4」を使って計測されたと推測されるベンチマークデータがGeekbench Browserにアップロードされていた。
正確な計測データかどうかは不明のため、現時点では「非公式」とする。
その情報から、プロセッサは1プロセッサで8コア仕様のようだと分かる。CPUのクロック数値は0MHzと表示されて取得できていない。
L1キャッシュサイズは128KB、L2キャッシュサイズは8MB、メモリは4GBの模様。
マザーボードは「J318AP」のようだ。
iPad Pro (10.5-inch) のA10X Fusionチップと、L2キャッシュサイズ、メインメモリサイズは同じようだ。
iPad Pro 11-inchのうち、iPad Pro 11-inch with Wi-Fi/1TBモデルを使って計測されたと推測されるベンチマークデータも投稿されていた。
その情報から、プロセッサは1プロセッサ、8コア仕様と思われる。
CPUのクロック数値は0MHzで、取得できていない。
L1キャッシュサイズは128KB、L2キャッシュサイズは8MB、メモリは6GBのようだ。マザーボードは「J317xAP」とある。
マザーボード形式に「x」が付くモデルは、メモリが6GB仕様となるようだ。
Appleの新型iPad Pro「iPad Pro 12.9-inch (3rd generation)」の、iPad Pro 12.9-inch (3rd generation) with Wi-Fi + Cellular/1TBモデルで「Geekbench 4」を使って計測されたと推測されるベンチマークデータも、Geekbench Browserにアップロードされていた。
その情報から、1プロセッサで8コア仕様と推定される。
CPUのクロック数値は0MHz。
L1キャッシュサイズは128KB、L2キャッシュサイズは8MB、メモリは6GBのようだ。
マザーボードは「J321xAP」となっている。
iPad Pro (12.9-inch) (2nd generation)のA10X FusionチップとL2キャッシュサイズは同じだが、メインメモリサイズは2GB増加しているようだ。
iPad Pro 11-inch、iPad Pro 12.9-inch (3rd generation) のモデル名とマザーボード形式は以下のとおり。通常のメモリ搭載量は4GBだが、1TBモデルのみ6GBとなるようだ。
ITmedia NEWS編集部がYouTubeでお届けするライブ番組「ITmedia NEWS TV」で、この記事を取り上げています。ぜひ視聴・チャンネル登録をお願いします。
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.
Special
PR