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自作アバターにメロメロ 親バカな漫画家が“愛する我が子”を「ニコニ立体」に送り出すまでサダタローの「お仕事サボったろー」(1/4 ページ)

» 2018年11月07日 08時00分 公開

 「楽しく仕事をサボろう」をテーマに、漫画家のサダタローさんがさまざまなITツールやガジェットを試していく本連載。以前、ピクシブの3Dキャラ作成ツール「VRoid Studio」で作った編集担当M氏の3Dモデルを、ついにネット上で公開することになりました。

 「3Dキャラを描けると仕事が増える」「VTuberで成功したらお金を稼げるかも」という担当Mの甘い言葉に、突然やる気になって3Dモデル作成に初挑戦したサダタローさん。試行錯誤しながら時間を掛けてアバターを作っているうちに、だんだんと“かわいい我が子”に感情移入していきます。

 「Vワールド」や「Vスタンプ」など、VRMファイルを利用できるいろいろなサービスを紹介しようと、サダタロー家を訪れた担当M。しかし、そこには自分で生み出した「M氏ちゃん」と戯れる漫画家の姿が……。

著者紹介:サダタロー

1998年にテレビ番組「トロイの木馬」出演をきっかけに漫画家デビュー。代表作は「ハダカ侍」(講談社、全6巻)、「ルパンチック」(双葉社、1巻)、「コミックくまモン」(朝日新聞出版、2巻)など。現在、熊本日日新聞他で4コマ漫画「くまモン」を連載中。

Pixivはsadataro、Twitterは@sadafrecce

連載:サダタローの「お仕事サボったろー」

誰もが一度は考える「仕事サボりたいなぁ……」という誘惑。これは年中そんなことばかり考えている、とある漫画家の物語である。「できるだけ楽してお金を稼ぎたい」と力強く宣言するサダタローさんに、程よくサボれて楽しく仕事を進められそうなガジェットやITツールを毎回紹介。サダタローさんにいかにして締め切りを守ってもらうか奮闘する編集者の物語ともいえる(裏設定)。

自作アバターにメロメロ
































































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