最新記事一覧
東京理科大学は、和紙を基板材料とする薄膜型ウェアラブル乳酸バイオ燃料電池アレイを共同開発した。汗中の乳酸で発電し、高出力が得られることから、汗中物質の濃度をモニタリングするウェアラブルデバイスの実用化に貢献する。
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東北大学は、新開発の多孔性ポーラスマイクロニードルと、電気により流れが発生する性質を利用し、電気式の貼る注射「オール有機ニードルポンプパッチ」を開発した。多量かつ高速の注入と、皮下組織液の高速採取を可能にしている。
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汗で発電し、そのモニター結果をBluetoothで飛ばす。ロボットなどの操作にも使える。
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千葉大学の研究グループが光触媒を両極に用いる「高電圧型太陽電池」の性能を向上させる因子を特定。高効率かつ低価格な太陽電池を実現する光触媒式太陽電池の実用化を後押しする成果としている。
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東北大学は、電気浸透流の発生効率が高いハイドロゲル素材を開発し、同素材を用いたコンタクトレンズでは、通電により乾燥速度が低下することを実証した。また、生体親和性バイオ電池を搭載した自己保湿型コンタクトレンズも作製した。
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東北大学は、電気浸透流(EOF)の発生効率が高いハイドロゲル素材を開発した。この素材をコンタクトレンズに用いて通電すると、レンズ内で発生する水流によって、レンズの乾燥速度が低下することを確認した。
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電流を通して水の流れを発生させ、潤いを保つコンタクトレンズを開発したと東北大が発表。ドライアイを緩和する狙いがある。
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組込みシステム技術協会(JASA)が「ET/IoT Technology 2019アワード」の受賞社を発表した。最高賞のグランプリはスタートアップ企業であるIdeinが獲得した。
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大阪市立大学の研究ループが、水を原料に可視光でCO2を消費しながら発電するバイオ燃料電池を開発。藻類の光合成機能を活用したもので、発電と同時に水素のエネルギーキャリアや薬品に利用されるギ酸も生成できるという。
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前回に続き、「ISSCC 2018」2日目午後の技術講演から、見どころを紹介する。低消費電力の2.4GHz帯無線端末用PLL回路や、全天周をVGA解像度で撮影するカプセル内視鏡などが登場する。
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今年も開催された、業界関係者向け玩具見本市「TOYフォーラム2010」。昨年に続いて、会場で見かけたオモシロ玩具を紹介します。
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2月26日から、ワイヤレスブロードバンドサービス「UQ WiMAX」のお試しサービスがスタートした。場所によっては快適に利用できているようだが、アイティメディアの社屋がある丸の内はあまり電波の状態がよくないようだ。
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燃料電池業界の展示会「FC EXPO 2009」太陽電池業界の展示会「PV EXPO 2009」が東京ビッグサイトで開催。ソニーはコーラを1滴たらすとファンが勢いよく回る“理科実験的”なバイオ電池試作機や、ハイブリッド燃料電池システムを搭載するコンセプトモデルを展示。燃料電池自動車のアピールも盛んに行われていた。
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CES開幕初日の基調講演を担当したのは、2006年以来2年ぶりとなるソニーのハワード・ストリンガーCEO。世界的な大不況により市場は混乱しているが、そんな中でもポジティブに前へと進んでいくことの大切さを訴えた。
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ソニーは太陽光発電やバイオマス発電など、再生可能エネルギーの導入に積極的に取り組むと発表した。2010年までにCO2排出削減量を06年度比4倍に拡大する。個人がPCと携帯から再生可能エネルギーを購入できるようにする活動も始めた。
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各企業がこぞって二酸化炭素削減計画を発表する中、ソニーも環境活動について説明会を開催。グリーン電力証書システムや資源の再利用など、計画ではなく実際の取り組みを紹介した。
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何気なく利用しているバッテリーだが、この存在ひとつでデジタル家電の機動性は大きく変わる。しばらくはリチウムイオンが主流だが、燃料電池へシフトする可能性は高い。
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世界陸上、内閣改造。その舞台裏でも繰り広げられる、熱き戦い。勝利の美酒を口にできたのはいったい誰か? オルタナブロガーたちは、そんな日々の時事ネタの中からITの今を発信する。
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電池切れでも安心、スポーツドリンクを注ぎ込め──ブドウ糖で発電するというバイオ電池をソニーが開発。実際にウォークマンとスピーカーで音楽を再生できた。
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