人型ロボが「完全自律格闘」 中国Unitreeがデモ動画を公開 AIで「リアルタイムの未来予測」うたう(1/2 ページ)
ロボット開発企業の中国Unitree Roboticsは9月7日(日本時間)、完全自律動作をうたう人型ロボットが人間と格闘するデモ動画を公開した。物理空間を理解・予測する「世界モデル」を活用した同社のロボット向けAIモデル「UnifoLM-X2-1.0」で動作を制御したという。
UnifoLM-X2-1.0により、世界モデルによってリアルタイムに未来の状況を予測し、ロボットの激しい動きや接触を伴う動作を自律的に制御した。これにより、人間と格闘する動作を実現したとうたう。
デモ動画では、両手にグローブを装着した同社の人型ロボット「G1」が人間とリング上で闘っている。ステップや姿勢の切り替えにより二足歩行の状態を保ちながら、パンチやキックを繰り広げる姿を確認できる。
Unitree Roboticsは、今回のデモ動画について「世界モデルで制御する人型ロボットの大規模展開が根本的に実現できることを示すもの」と説明している。
Unitree Roboticsは2016年に設立後、23年から人型ロボット事業に参入した。26年8月には、中国の上海証券取引所内にあるハイテク企業向け株式市場に上場した。
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