電子ペーパーは液晶に比べて目が疲れない――こんな都市伝説めいた話について、眼に関するプロフェッショナルである検眼医が興味深い論文を発表した。
シャープは8月8日、同社の電子コンテンツストアサービス「GALAPAGOS STORE」のiOS版アプリ「電子書籍 GALAPAGOS」をリリース。早速試してみた。
e-Book Expo Tokyo 2012 Report:
電子書籍サービスやソリューションの展示会「第16回国際電子出版EXPO」。各社のブースでさまざまな展示が行われているが、今後が注目されるものを幾つかピックアップした。
Barnes & Nobleが2012会計年度決算を発表。NOOKなど電子書籍関連事業は前年から34%と大きく成長。デバイスの売り上げに陰りが生じ、コンテンツの売り上げは急伸した内容となっている。
MicrosoftはBarnes & Nobleの新しい電子書籍子会社に3億ドルを出資する。追加の資金供給を行う考えもあるようで、しばらくは目が離せない状態が続きそうだ。
最新電子書籍端末レビュー:
東芝が発売した電子ブックリーダー「BookPlace DB50」は7インチカラー液晶を搭載する非常に軽量な端末だ。東芝独自の魅力が詰まった同端末のファーストインプレッションをお届けしよう。
Appleは、教育業界向けに電子教科書制作/配信プラットフォーム構想を発表、無料の関連ツール群をリリースした。中でも電子書籍制作ソフト「iBooks Author」はその使い勝手から人気が出そうだ。
第146回芥川賞・直木賞の受賞者が決定した。5度目のノミネートで芥川賞作家となった田中慎弥さんは、会見の場で独特の存在感を示した。
角川グループホールディングとグリーがソーシャルリーディングを設計するとAndroidアプリ「BOOK☆WALKER for GREE」が誕生した。
eBookJapan調査:
電子書籍ストア「eBookJapan」は、小学館の電子書籍作品の販売状況について調査結果を報告。上位10%のタイトルが売り上げの約73%を占めたという。
ブックリスタは、Reader Store、LISMO Book Store、Raboo、紀伊國屋書店 BookWebPlusでの売り上げをベースとした電子書籍年間ランキングを発表した。今年最も売れた電子書籍作品は?
オープンから1周年を迎えた電子書籍ストアの中には、記念キャンペーンを実施しているところが幾つかあります。ここでは、主要な電子書籍ストアの1周年記念キャンペーンなどをまとめて紹介します。
米国のホリデーシーズンでの需要を見計らってか、Amazon、Kobo、Barnes & Nobleがそれぞれの電子書籍リーダーの実質的な値下げに踏み切っている。果たして「買い」の1台は?
eBook Forecast:
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のために最新動向を分かりやすくナビゲートする「eBook Forecast」。今回は、いよいよ国内展開を開始すると伝えられたAmazonについて、注目すべきポイントと、同社が発表した新タブレット、さらにEPUB 3の完成により大きく動き始めた国内市場の様子など、この1カ月ほどのトピックを凝縮してお届けします。
eBook Forecast:
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のために最新動向を分かりやすくナビゲートする「eBook Forecast」。今回は、ドロドロとした様相を呈してきたスキャン代行サービスの現状や、Kindle Storeは日本でいつ始まるのかなど、この夏に起こった出来事を中心にお届けします。
eBook Forecast:
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のために最新動向を分かりやすくナビゲートする「eBook Forecast」。今回は、先日開催された「第15回国際電子出版EXPO」前後に起こった出来事を中心にお届けします。
eBook Forecast:
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のために最新動向を分かりやすくナビゲートする「eBook Forecast」。今回は、戦後最悪の自然災害となった東北関東大震災の前後で起こったトピックスを中心にお届けします。
eBook Forecast特別号:
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のためにお届けするまとめ記事「eBook Forecast」。今回は特別号として、東日本大震災からの1カ月間に起こった国内外の出来事を振り返ります。
eBook Forecast:
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のためにお届けするまとめ記事「eBook Forecast」。今回は、戦後最悪の自然災害となった東北関東大震災の前後で起こったトピックスを中心にお届けします。
eBook Forecast:
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のためにお届けするまとめ記事「eBook Forecast」。今回は、いまだくすぶり続ける課金周りのお話やEPUB 3.0、そして国内で始まりつつある注目のトピックスを中心にお届けします。
eBook Forecast:
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のためにお届けするまとめ記事「eBook Forecast」。今回は、News Corporationが仕掛けた新たなデジタルメディア「The Daily」や、米国第2位の書店チェーン「Borders」の経営破たんなどの話題を中心にお届けします。
新たなデジタルメディアとして登場した米News CorporationのiPad専用デジタル日刊新聞アプリ「The Daily」。本稿では、The Dailyがどのようなものなのか、実際の画面を中心に紹介していこう
eBook Forecast:
「電子書籍市場の最新動向ってどうなってるの?」――忙しくてなかなか最新状況を追えない方のためにお届けする「eBook Forecast」。今回は、電子書籍市場への参入を発表したインテルや、Appleのアプリ拒否などの話題を中心にお届けします。
eBook Forecast:
「電子書籍市場の最新動向ってどうなってるの?」――そんな方のためにお届けする「eBook Forecast」。今回は、CESで予想どおり多数発表されたタブレット端末や、大日本印刷・NTTドコモ連合がいよいよ開始した電子書籍ストアなどについてお届けします。
eBook Forecast:
「忙しくて電子書籍の最新動向がチェックできない。でも気になる」――そんな方のためにお届けする「eBook Forecast」。今回は、Honeycomb搭載タブレットへの期待が盛り上がった12月後半の電子書籍市場動向をまとめました。
eBook Forecast:
「忙しくて電子書籍の最新動向がチェックできない。でも気になる」――そんな方のためにお届けする「eBook Forecast」。今回は、国内外で大きな動きがあった12月前半の電子書籍市場動向をまとめました。
eBook Forecast:
「忙しくて電子書籍の最新動向がチェックできない。でも気になる」――そんな方のためにお届けする「eBook Forecast」。今回は、11月後半の電子書籍市場動向をまとめました。
eBook Forecast:
「忙しくて電子書籍の最新動向がチェックできない。でも気になる」――そんな方のために、週刊と月刊の2本立てで電子書籍に関するトピックスをまとめた形でお届けする連載「eBook Forecast」。今回のみ特別編として、11月前半の電子書籍市場動向をまとめたものをお届けします。
日曜日の歴史探検:
2010年の施行が予定されている「資金決済法」。銀行などの金融機関以外の事業会社に対し、少額の為替取引を認めるこの法律により、個人を対象とする小口リテール決済は大きな変化がありそうです。
日曜日の歴史探検:
ホモサピエンスという種のすべての個体の頭脳をリンケージし、単一の「頭脳」へ――攻殻機動隊でクゼ・ヒデオが試みた“革命”は、人類の進化についての大胆な仮説を立てたトーマス・ベアデンの思想が反映されています。
日曜日の歴史探検:
宇宙には未知のエネルギーが存在する――ヴィルヘルム・ライヒが「オルゴン」と名づけたこのエネルギーは、天候すら操る「クラウドバスター」の誕生につながりました。彼の見つけたこのエネルギーは疑似科学だったのでしょうか。
日曜日の歴史探検:
ジョルジュ・ラコブスキーが考案した「MWO」は、生きている細胞と電気回路の類似性に着目した伝説の治療器です。病気の原因は、外部からやってきた細菌が強烈な放射能を浴びせて、細胞の振動を狂わせるために起こるという大胆な仮説を立てた彼の考えに迫ります。
日曜日の歴史探検:
地球を媒介とする送電システムの構築――異能のサイエンティストはときにこうした奇抜なアイデアを思いつき、そして実証しようとします。今回は、「世界システム」の構築に人生をささげたニコラ・テスラを取り上げます。
日曜日の歴史探検:
人だけでなく、機械や政府までもTwitter上に情報を集約するようになった現代。この巨大なデータベースにはまだまだ価値が眠っています。この価値は、企業が社会に向けてオープンな組織に変化していく流れを生み出すのでしょうか。
日曜日の歴史探検:
「50年以上にわたって世界中で愛されている乗り物は?」と聞かれて、即答できる方はどれくらいいるでしょうか。この栄誉ある乗り物は日本製であるとヒントを与えれば、正解にたどり着くかもしれません。今回は、本田技研工業によって開発され、今なおその輝きを失わない“カブ”を取り上げます。
日曜日の歴史探検:
博士号取得者、もしくは博士課程修了といった方々が、現代の日本社会では必ずしも十分にその能力を発揮できていないということを過去数回にわたってお届けしてきました。大学が変質していく中、博士の道はいばらの道のままなのでしょうか?
日曜日の歴史探検:
余剰博士の問題は、大まかなくくりで語られることが多いのですが、勝ち組の博士とそうでない博士というのは、出身大学および大学院の序列によって、ある時点で予見し得るものです。人生の選択を留保した学生と、定員数確保という大学側の思惑がうまくはまった結果を再確認しましょう。
日曜日の歴史探検:
博士課程に進むような方は、基本的に、研究者や大学教員になる以外の道を捨てた――アカポスと余剰博士のバランスが完全に崩壊してしまった現在、博士はアカデミックな世界から抜け出し、その力を発揮することができるのでしょうか。
日曜日の歴史探検:
「末は博士か大臣か」――かつては確固たるステータスのはずだった博士。しかし、今日では、子どもが博士になるのを拒む親もいるそうです。高学歴ワーキングプアとまで呼ばれるようになったのはなぜなのでしょうか。
日曜日の歴史探検:
鳩山首相が気候変動サミットで、2020年までに1990年比で25%削減という日本の温暖化ガス削減目標を表明し、世界の注目を集めましたが、果たして本当に実現可能なのでしょうか? 家庭部門ではエネファームが鍵を握りますが、産業界との調整難航は必至です。
日曜日の歴史探検:
日本全体の戸建ての約2600万世帯をターゲットにするエネファームですが、現時点ではまだユーザーから熱い視線を注がれているわけではありません。燃料企業も新しい創エネルギー機器として、数年先を見越した営業体制の強化に努めています。
日曜日の歴史探検:
2009年は、エネファームにとっては普及へのステップの年となりそうです。そもそもエネファームが大きく取り上げられるようになったのはなぜなのでしょうか。今月は、エネファームの謎について迫っていきたいと思います。
日曜日の歴史探検:
クレジットマスター――響きはかっこいいですが、れっきとしたカード犯罪です。インターネットの初期から存在するこの手口が再び脚光を浴びつつあります。その手口は極めてシンプルですが、その根本的な解決にはまだまだ時間が掛かりそうです。
日曜日の歴史探検:
西暦2000年問題からまもなく10年。業界内では、2011年に顕在化するとみられる問題に頭を悩ませるメーカーがいたるところで見られます。今回は、2011年問題と呼ばれるメーカー泣かせの問題についてみていきます。
日曜日の歴史探検:
データセンターにかんするトピックは、今、IT業界で注目を集めるトピックの1つです。データセンター全体のエネルギー効率を改善する動きが盛んですが、その1つの方法として、これまでの交流給電に代わり、直流給電を用いようとする動きが活発化しています。
日曜日の歴史探検:
わたしたちの生活に溶け込んでいるレアメタル。今、その再利用を巡って盛んに議論が交わされています。現代の鉱床はリサイクルという形で操業されていくのかもしれません。
日曜日の歴史探検:
電子のスピードの減衰もエネルギーの減衰も発生しなくなる超伝導状態。環境エネルギーの切り札として考えられているこの超伝導に鉄系超伝導体が登場したことで、物性物理学界が盛り上がっています。
日曜日の歴史探検:
トランジスタの主流を占めるシリコン系CMOS。このまま高集積化を進めることは困難になりつつあります。半導体業界が1つのコンセプトとして示している「Beyond CMOS」では、シリコンから有機分子に軸足が移っていくかもしれません。
日曜日の歴史探検:
20世紀初頭に登場し、日常生活に定着する前にその姿を消し去ってしまった鉱石ラジオ。鉱物の結晶を通して電磁波による通信を翻訳するというロストテクノロジーには、わたしたちが忘れかけている何かがあるかもしれません。