Skype日本語ブログで、Skypeアイコンが配布されている。これを使って、名刺に入れるSkypeINシールを作ってみよう。
以前、名刺にQRコードを入れる手順を紹介した(6月30日の記事参照)が、今回は名刺にSkypeInの番号を入れてみよう。Skype利用者のうち、SkypeInを契約して使っているユーザーはまだ少ないと思われるが、それだけに名刺交換の相手にインパクトを与えるにはピッタリだ。
Skypeアイコンは、Skype日本語ブログで公式に配布されているデータがあるので、それを利用する。ダウンロードして解凍すると、中にGIF/JPG/AI/EPS/PICT形式のファイルがあるので、どれでも好きなものを選ぶとよい。デザインはすべて同じだ。
今回は、前回のQRコードの作成方法と同様(6月30日の記事参照)、「ラベルマイティ」を使ってシールに印字し、名刺に貼り付ける方法を選んだ。ラベルは、エレコムのなまえラベル「EDT-KNM6」を利用する。ハガキ1枚のシートに、36×8mmのラベルが22枚並んでおり、全部で250枚ほどのシールを作成できる。
直接名刺にプリントせず、わざわざインクジェットプリンタを使ってシールを作るのには理由がある。企業の名刺は多くの場合「黒+企業のシンボルカラー」の2色で印刷されていることが多く、Skypeアイコンを色指定通りに印刷するには、もう1色追加する必要があるからだ(ちなみにSkypeアイコンの色はPANTONE Process Cyan C)。総務などの部署が名刺作成を取りまとめている場合は、仮に版下があったとしても、コスト的にいい顔をされないだろう。
その点、シールであれば既存の名刺にも貼り付けられる上、デザインもいろいろ試せてコストパフォーマンスも高い。名刺に直接印刷するのに比べると発色は劣るが、ベタ塗りの面積が広いわけではないので、よほど間近で見ない限りは気にならないはずだ。個人的に試すのであればこの方法で十分だろう。
実際に作ってみた感想として、サイズこそ若干大きすぎた感はあるものの、公式アイコンが入っているとやはり締まって見える。ちょっとした出来合いのシールのようで、名刺に貼っておけば目を引くこと請け合いだ。会社で使っている名刺はもちろん、ブロガーなどとして個人的な名刺を持っている場合でも、こうしたシールを作って貼り付けてみるのもよいかもしれない。
サイト名 | Skype 日本語ブログ |
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URL | http://share.skype.com/sites/ja/2006/04/25/skype_icon_on_bizcards.html |
利用料 | 無料 |
製品名 | なまえラベル EDT-KNM6 |
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URL | http://www2.elecom.co.jp/products/EDT-KNM6.html |
標準価格 | 525円 |
発売元 | エレコム |
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