メディア

ボトルに触らず消毒――コクヨから足踏式の消毒液スタンド：仕事耕具

コクヨS＆Tは2010年1月19日に、「足踏式消毒液スタンド」を発売する。スタンドの高さはハイタイプと、子どもの背丈に合わせたロータイプの2種類を用意する。

» 2009年12月08日 14時50分公開

[塙恵子，Business Media 誠]

　コクヨS＆Tは2010年1月19日に、「防災の達人」シリーズとして「足踏式消毒液スタンド」を発売する。スタンドの高さはハイタイプ（1000ミリ）と、子どもの背丈に合わせたロータイプ（850ミリ）の2種類を用意、価格はいずれも3万975円。

　90×90×300ミリ（幅×奥行き×高さ）、消毒液内容量1リットル以下の市販の消毒液ボトルをセットできる足踏式スタンド。足踏式のため、手でポンプ部を触ることなく、手指を消毒できる。

　消毒液の使用を促せる掲示板「足踏式消毒液スタンド用インフォメーションボード」も同時に発売。価格は5775円。

関連キーワード

コクヨ | 子供 | コクヨS＆T | 掲示板 | 防災 | 仕事耕具

12月総務特集「インフルエンザ対策を考える」
Webサービス図鑑／Twitter関連：Twiflu
Twifluは、Twitterに投稿されたインフルエンザに関するツイート（つぶやき）を集めて表示するサービスです。インフルエンザ関連ニュースへのリンクや、キーワードのトレンド表示、地図上からツイートを検索する機能も提供しています。
3分LifeHacking：フリーで使える、企業向けの新型インフルエンザ対策チェックシート
一時は鳴りをひそめていたかに見えた新型インフルエンザの流行が各地で広がっているというニュースが連日続いています。そこで便利なのが、企業向けの「新型インフルエンザ対策チェックシート」です。
社員が新型インフル大量感染……　その時どうする!?
本格的な流行期に入った新型インフルエンザ。秋以降の爆発的な拡大が心配される。企業にとって大変なのは、社内感染が急拡大し、社員が大量に休む事態になった場合の対応。航空、鉄道、スーパーなど生活密着型企業の対応を探ってみた。
樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」：SARSから新型インフルへ――パーソナルディフェンスのノウハウ
WHOが、新型インフルエンザの警戒レベルを「フェーズ5｣に引き上げた。今回の騒ぎで筆者が思い出したのは、2002年に中国で発生した「SARS」のときのこと。SARS予防のために実践し、今回は新型インフル対策のために行っている“パーソナルディフェンス”のノウハウを紹介しよう。
3分LifeHacking：インフルエンザの流行具合がひと目で分かるサイト
地震も恐いですが、このシーズン、もっとも身近な脅威はインフルエンザです。ちょっとした心の安定剤、もしくは予防手段を講じるキッカケになりそうなのが、国立感染症研究所の「インフルエンザ流行レベルマップ」なのでした。
医者要らずでできるインフルエンザ対策：【番外編】「事業を止めない」策を事前に――企業の新型インフルエンザ対策最前線
強毒性の新型インフルエンザは、発生後に対策を行っても遅いといわれている。全社を挙げて対策の手を打つ日本ユニシスに、対策内容とその肝を聞いた。
医者要らずでできるインフルエンザ対策：【番外編】発生後では手遅れ!?　企業の新型インフルエンザ対策
従来型とはまったく異なり、強毒性ウイルスから発生するといわれる新型インフルエンザ。発生後の被害が未知数だけに、企業でも事前対策が叫ばれているのだ。
医者要らずでできるインフルエンザ対策：【番外編】「新型インフルエンザ」今できる対策は？
潜伏期間も死亡率も分からない、未知数だらけのH5N1型ウイルス。新型インフルエンザに対して、今個人ができる対策は？
医者要らずでできるインフルエンザ対策：大阪が最安、インフルエンザ予防接種費用も「地域格差」
首都圏より地方の方が安く、大阪が最も安い。診療所の方が病院より安い。子供の接種は1回目より2回目の方が安い。また、家族割引など割引制度を設定している病院も――。インフルエンザ予防接種費用に関するさまざまな格差が分かった。QLife調べ。
樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」：消毒薬、マスクだけじゃない――新インフル対抗の“秘密兵器”
SARS（重症急性呼吸器症候群）が流行した2002年当時の筆者はネパールのカトマンドゥで現地駐在事務所の所長を務めていた。パンデミックが避けられない事態になるに連れて、このまま滞在していると全滅してしまうような嫌な気分になったものだ。そんな筆者には秘密兵器があったのだ。