Windowsのパスワードは、パソコンを守るための第一歩。類推されにくく、忘れにくいパスワードのためのポイントは、パスワードに「スペース」を含めることだそうです。
Windowsのみ:Windowsのパスワードは、自分のパソコンを他者から守るための第一歩。他人から類推されにくく、忘れづらいパスワードを設定しておくことが基本ですが、パスワードに「スペース」を含めると、セキュリティ強化に役立つそうです。
米Lifehackerの優良コメンテーターである、Java-Princessさんは、Windowsのパスワードに「スペース」を使うというアイデアを紹介しています。カンタンすぎる方法ですが、ほとんどのパスワードシステムでは「スペース」の使用を許可していないので、意外と見破られにくいとか。
パスワードの中へランダムにスペースを入れ込めば、スペース抜きの状態で自分のパスワードを書き出しておいても、即パスワード破りされるリスクがずいぶん減ります。この方法は、セキュリティサービス企業「Symantec」のこちらの記事(英文)でも、述べられていますよ。
リモートでシステム接続するときなど、Windows+のパスワードにスペースを使うことのデメリットはあるかもしれませんが、パスワードのセキュリティ強化のためのひとつの手段として、一考する余地はありそうですね。
パスワード管理と名刺管理【チュートリアル編】
第12回 パスワードの決め方を考える
誕生日や電話番号以外のパスワードを考える
良いパスワードはどうやって作る?
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