同じPCを買っても10万円未満と10万円以上では記帳の方法が異なる。10万円以上の備品は固定資産となり、それぞれの耐用年数により複数年に分けて経費とする。10万円以上の備品を購入した場合を記帳してみよう。
固定資産の記帳は2段階となる。1段階目は上記のように固定資産を購入し現金が18万円減ったことを記帳したことになる。固定資産は減価償却の方法により経費への算入額が異なるので、2段階目として固定資産の管理を別途行い経費とする。固定資産の管理は決算処理の途中で行う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.