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2005/09/20 21:50 更新


ボーダフォンも「おサイフケータイ」――ボーダフォン版FeliCaで何ができる? (1/2)

NTTドコモ、auに続き、FeliCa対応端末を発表したボーダフォン。サービス内容も先行2キャリアと同等だが、一部独自機能も搭載する。

 ボーダフォンは9月20日、FeliCaチップを搭載した3G端末「703SHf」を発表した。11月上旬の発売に合わせて、「ボーダフォンライブ!FeliCa」サービスを開始する(9月20日の記事参照)

3キャリア目のFeliCa対応発表

 703SHfでは先行するNTTドコモやKDDIと同様、フェリカネットワークスが提供するFeliCaチップを、端末に内蔵する形での採用となった(2004年5月11日の記事参照)。対応端末ではFeliCaチップと連動するVアプリ「ICアプリ」が利用できる。ICアプリを用いることで、ネットワーク経由でデータを更新したり、電子マネーの残高を照会したり、といったことができるイメージだ。

 ボーダフォンプロダクト・サービス開発本部E2Eサービス統括部コマースサービス部の尾崎大輔氏は、FeliCa対応端末を出す理由について、ナンバーポータビリティ対策の面が強いことを明かした。「調査の結果、ユーザーの3分の1以上が(FeliCaを利用したサービスを)必要と考えており、必要と答えた回答者の2割以上が、この機能がない場合に解約を考えると答えた」(尾崎氏)

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ボーダフォンがユーザーに対して行った調査結果。普及に伴い、FeliCaがインフラになっていくだろうと予想、FeliCa機能を必要とするユーザーは特定のターゲットではないとする

ボーダフォンもロゴは「おサイフケータイ」

 サービス展開にあたっては、NTTドコモやauが利用しているサービスマーク「おサイフケータイ」を採用した。

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ドコモ、auと共通のサービスマークを採用。下に和文では「ボーダフォンライブ! FeliCa」英文では「Vodafone live! Felica」と添えられる

 ボーダフォンライブ! FeliCaにサービスを提供することを表明している企業は、以下の通り。NTTドコモや、au向けにサービス提供している企業と、ほぼ同じ顔ぶれだ(2004年6月16日の記事参照)

 このうち、11月上旬のサービス開始時にどの企業のサービスが始まるかは未定。「2桁行くか行かないか、というのがいい線では」(尾崎氏)

企業名カテゴリ
イーバンク銀行金融(銀行)
ゲオ会員証/ポイントカード
KESAKAシステム
サークルKサンクス会員証/ポイントカード
三共システム工房交通(バス)
ジェーシービー金融(クレジットカード)
セガ会員証/ポイントカード
全日本空輸交通(飛行機)
第一興商会員証/ポイントカード
テックファーム会員証/ポイントカード
日本航空交通(飛行機)
日本信販金融(クレジットカード)
日本電気会員証/ポイントカード
ビックカメラ会員証/ポイントカード
ビットワレット電子マネー
UFJカード金融
ヨドバシカメラ会員証/ポイントカード

 なお、JR東日本が2006年1月から開始するモバイルSuiCaに関しては「現在、(JR東が要求する)基準を満たすためのテストを行っているところ。深い話し合いをさせていただいているが、スケジュールについては今は明言できない」(尾崎氏)とした。

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[吉岡綾乃,ITmedia]

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