本田がミランをはじめイタリアサッカー界に警鐘を鳴らしたのは事実。賛否両論あっていいと思うが、当初に有力紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』などイタリアメディアが同調していたように多くの関係者の胸に秘められていた総意を代弁した勇気は賞賛されて然るべきだと個人的には感じている。あえて“汚れ役”の道を選んだ本田はどこへ行くのか。
ウェストハムやトッテナム、エヴァートンなどプレミアリーグの複数チームが関心を示していると報じられているように本田は今冬の移籍市場で話題となるのは間違いない。しかしながらチーム残留で逆境を乗り越え、多くのミラニスタを驚かせる姿も見たい気がする。いずれにせよ、この先の本田には世のビジネスパーソンを共感させられるようなサプライズストーリーを期待したい。
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