山崎: 例えば、3月30日がどんどん売れていくと、やがて欠品してしまう。このほかにも、4月12日、7月20日、3月7日……といった感じで欠品している日付を確認して発注しなければいけません。
あと、以前はスペースの関係上、お菓子の種類も限られていました。10種類ほどしか扱っていなかったのですが、いまでは40種類以上販売しています。私たちのようなショップでお菓子の売り上げはものすごく重要なんですよ。なぜなら、お菓子を買われる多くのお客さんは“まとめ買い”をするから。結果、売上増につながるんですよね。
土肥: お菓子の売れ行きは重要だと認識しながら、なぜ以前は10種類ほどしか扱っていなかったのでしょうか? ちょっと少なすぎるような。
山崎: 当社はオリジナル商品にこだわっていて、それが足を引っ張る形になりました。
土肥: どういう意味でしょうか?
山崎: 以前の店舗は2008年にオープンして、そのときにオリジナルのお菓子を販売しました。しかし、ロットが大きくなければ採算がとれない……という厳しい条件がありました。もちろん、いまもその条件は変わらないのですが、2008年にオリジナル商品を販売したところ、在庫をたくさん抱えることに。オリジナル商品をつくっても、たくさん売れなければ採算がとれません。この問題をなんとかしなければいけない限り、オリジナル商品にチカラを入れることが難しくなったんですよね。
土肥: 負のスパイラルにはまったわけですね。
山崎: ただ、リニューアル後は売場面積が大きくなったことで、オリジナルのお菓子をたくさん並べることができるようになりました。お客さんもたくさんの中から選ぶことができるようになったので、以前より買いやすくなったのではないでしょうか。
土肥: お菓子の売れ筋に何か特徴はあるのでしょうか?
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