インタビュー
» 2016年04月27日 08時00分 UPDATE

水曜インタビュー劇場(1分1秒公演):なぜJALの飛行機は“遅れにくい”のか 定時到着率1位の裏側 (5/6)

[土肥義則,ITmedia]

体のすみずみに「時間厳守」という文字

土肥: 話は変わりますが、航空会社で働かれている人って約束の時間に遅れることってあるのでしょうか。なぜこんなことを聞くのかというと、JALの植木社長が機内誌(SKYWARD 3月号)でこのようなことを言っていました。

 「私は、朝起きてから出勤までの身支度の順序と時間を決めているのですが、パイロット時代の影響なのか『ネクタイを締め終わった時点でいつもより2分遅れている。この後の朝食で時間を調整しよう』と、毎日同じ時間に玄関を出られるよう無意識のうちに調整する習慣が抜けません」と。

 もう体のすみずみに「時間厳守」という四文字が染みついているような感じなのですが、JALの職員さんってやはり時間に遅れることは少ない?

矢嵜: 他社と比べたわけではないのでなんとも言えませんが、遅刻する人は少ないと思います。

土肥: 矢嵜さんもサラリーマン生活を送ってきて、これまで無遅刻ですか?

矢嵜: はい(キッパリ)。

土肥: おお。会社の始業時間やアポの時間には遅れないかもしれませんが、飲み会の時間には遅れるでしょう?

矢嵜: いえ、遅れないですね(キッパリ×2)。ちなみに、会社の飲み会は開始時間が乾杯の時刻です。

土肥: はへ? どういう意味ですか?

飛行機の遅れの原因を分析している矢嵜敬太さん

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