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» 2019年09月28日 06時00分 公開

なぜ、人々はうんこにひき付けられるのか うんこミュージアムの魅力に迫るうんこのリーディングカンパニーに(2/5 ページ)

[鬼頭勇大,ITmedia]

「場内には本物のトイレはありません」

 うんこミュージアムTOKYOは、複合商業施設「ダイバーシティ東京」の2階に陣取っている。休日なこともあり、ダイバーシティは家族連れやカップルなどで混雑していた。その中でも、数人が行列をなしていたり、写真を撮る一団がいたりとひときわ目立つ一角に足を運ぶと、うんこミュージアムだった。当日販売のチケットもあるが、事前に購入する場合には入場時間を指定する必要がある。料金は、事前予約の場合大人(中学生以上)が1600円(税込、以下同)、子ども(小学生)が900円。当日販売は、大人が1800円、子どもが1000円。ともに小学生未満は無料だ。

 入場しようとチケットをスタッフに提示したところ、第一声は「場内に本物のトイレはありませんが、大丈夫ですか?」だった。うんこをメインにしたミュージアムなのに、場内で用を足すことはできないようだ。

 入場は、数人単位で行う。最初にプロモーションビデオを視聴し、全員で「うんこー!!」と声を合わせると、いよいよミュージアム内部へ。いきなり、10個ほど便器が並ぶ光景が広がる。参加者は並んだ便器に座り踏ん張ると、何もなかった便器の中にプラスチック製の「マイうんこ」が現れる。スタッフが「普段は見られない姿が見られます」と説明する通り、子どもから大人までが便器の上で力む姿は圧巻だ。マイうんこは、持ち帰ることができる。「ナイスうんこ!」という掛け声とともにスタッフが棒を差し込み、場内を棒付きうんこを持った人たちが闊歩(かっぽ)する仕組みだ。

 中央には「うんこ・ボルケーノ」が鎮座。一定時間ごとに「噴火」し、場内はうんこの地鳴りとともにシュプレヒコールが鳴り響いた。

カラフルな便器が並ぶ
「おまる」も用意
何もなかった便器にうんこが

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