東京メトロとUR都市機構(横浜市)は11月11日、設置工事を進めている日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」を2020年6月6日に開業すると発表した。日比谷線が全線開業した1964年から、約56年ぶりの新駅誕生となる。
虎ノ門ヒルズ駅は霞ヶ関駅〜神谷町駅の間に建設中の新駅。再開発が進む虎ノ門エリアで交通手段のつながりを強化するため、東京2020オリンピック・パラリンピック開催前の開業を目指して工事が進められている。開業時点で銀座線虎ノ門駅との乗換駅となる予定で、中目黒方面行きのホームは、地下歩行者通路で周辺の再開発ビルやバスターミナルと接続するという。
駅番号は「H06」。開業に伴い、霞ヶ関駅(現H06)〜北千住駅(現H21)の駅ナンバリングが変更される他、ダイヤ改正も行われる予定だ。ダイヤ改正については東京メトロの公式サイト等で改めて告知するとしている。
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「外国人セレブ」狙い撃ち 再開発で生まれ変わる虎ノ門Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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