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「働き方3つのポイント」ランキング、1位は?

» 2019年12月21日 09時21分 公開
[ITmedia]

 就職・転職のための口コミサイトを運営するオープンワークは12月18日、「令和の働き方企業ランキング」を発表した。口コミサイトに投稿された社員のコメントの中から、「風通しの良さ」「待遇の満足度」「有休消化率」の3ポイントに絞ったところ、1位は「グーグル」であることが分かった。

令和らしい働き方をしている企業ランキング(クリックしてすべてを表示、出典:オープンワーク)

 グーグルで働いている人からは「風通しが良くフラットな組織で、仕事を進める上で面倒なやり取りやプロセスが発生しないことが素晴らしいと感じている」(広告営業/男性)、「給与制度は30代前半で約1900万円。その他に年間100万円の自己学習支援なども存在し、語学や資格取得に活用可能。家賃の給与天引きプログラムや三食の食事、カフェ、ジムなどの福利厚生も手厚いので、感覚的には年収より数百万円以上のインパクトがある」(広告/男性)といったコメントがあった。

 2位は、コンサルティング会社の「A.T.カーニー」。社員からは「若手をどんどん活躍させる文化があり、実力次第ではかなりジュニアなころからプロジェクトの基幹を任されることがある。上下関係がなく、フラットで風通しのいい文化。先輩や上司との変な上下関係は一切ないため、人間関係のわずらわしさは全くない」(コンサルタント/女性)といった声があった。

(出所:ゲッティイメージズ)

 3位は、ソフトウェアなどを販売している「アシスト」。社員からは「休みは非常に取りやすい。必ず取れると言っても過言ではないくらい休みを取ることができるし、時間給なども取りやすい。また毎年リフレッシュ休暇が取得できて、残業も全体的に少ない。働きやすい環境だと思う」(営業/男性)などの意見があった。

 4位は「サントリーホールディングス」、以下「旭化成」「シスコシステムズ」「シュルンベルジェ」「特許庁」と続いた。

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