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» 2020年03月13日 11時11分 公開

「残業代なんて出すわけがない」「新型コロナは気持ちの問題」:元従業員による求人サイト不正アクセス・改ざんで“大炎上” Dr.ストレッチ加盟店運営企業社長が「辞任」へ (1/2)

Dr.ストレッチのフランチャイズ加盟店が求人サイトで「残業代なんて出すわけがない」「有休消化は稼いでから言え」と記載して炎上した騒動。掲載した会社「つながり」だけでなく、Dr.ストレッチ運営元企業や、求人サイト運営企業まで飛び火した。3月12日夜、つながりがメッセージを発表し、社長は辞任する意向を表明した。

[ITmedia]

 ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」のフランチャイズ加盟店を運営する「つながり」(東京都世田谷区)の間宮秀樹社長が3月12日夜、メッセージを発表した。同社は求人サイトで「残業代なんて出すわけがない」「新型コロナウイルスも気持ちの問題」といったメッセージを掲載していたことで話題となっていた。

3月12日夜、Webサイト作成サービス「ペライチ」で作ったページでメッセージを発表した(クリック・タップで拡大)

 今回の騒動は3月9日夜ごろからSNSを中心に発生。つながりの求人サイト上で、残業代や有給休暇、新型コロナウイルスに関して不適切なメッセージを発しているとして話題が広がった。その後、11日夜にDr.ストレッチ運営元のフュービック(東京都新宿区)が調査結果を公式Webサイト上で発表。つながりの元従業員によりサイトが改ざんされたと結論付けている。

 12日夜のメッセージでは、さらに詳しい経緯が明かされた。これによると、10日の夕方に間宮社長が警察署へ相談に行ったさなかに、元従業員から電話があったという。電話では、2019年12月〜20年1月にかけて改ざんをしたこと、さらに退職後も求人サイトへのアクセスを繰り返し、より過激な内容に書き換えたことなどが分かった。また、つながり社内において「残業代を払わない」「最低時給を下回る」「コロナは気合で治せ」といった発言や事実はないと強調した。

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