シプードは、同社提供のクラウド記者クラブサービス「PRONE」内にオンライン記者発表サービスを追加した。同サービスは新型コロナウイルスの影響が収まるまで無償で提供される(収束後には有償に移行する予定)。
新型コロナウイルスの感染拡大による記者発表会中止が相次ぐ現状を受けた新サービス。オンラインミーティングツール「Whereby」を活用しており、別途ソフトウェアをダウンロードすることなく開催を行えるのが特徴だ。最大50人の記者をオンライン上のミーティングルームに招いてオンライン記者発表会を実施できる。
通常の発表会と同様に、その場での質疑応答も可能。利用は自社の会議室でも行えるため、外部の会議場を利用するコストなどを削減できる他、地方企業でも全国のメディアとリアルタイムで情報交換を行えるメリットがあるとしている。
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