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» 2020年06月25日 16時50分 公開

故障診断プログラムに不具合:スズキ、「ワゴンR」など12万4000台リコール エンストの恐れ

スズキは、軽自動車「ワゴンR」「ハスラー」など計6車種12万4502台のリコールを国土交通省に届け出た。エンストなどの恐れがあるという。

[ITmedia]

 スズキは6月25日、軽自動車「ワゴンR」「ハスラー」など計6車種12万4502台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。電動機に不具合があり、エンストなどの恐れがあるという。

スズキ「ワゴンR」

 対象となるのは「ワゴンR」「スペーシア」「ハスラー」のほか、マツダにOEM供給する「フレア」「フレア ワゴン」「フレア クロスオーバー」。製造期間は2014年7月〜15年8月。

 対象車両では、ISG(モーター機能付き発電機)の故障診断プログラムが不適切だった。そのため、使用過程でアース端子に酸化被膜が発生することで電気抵抗が上昇すると、ISGの電気回路の故障と判定することがあるという。その場合、警告灯が点灯するとともにISGが発電を停止。そのまま使用を続けると、鉛バッテリーが上がり、エンストや始動不能に至る恐れがある。

 改善措置によって、全車両のISGの故障診断プログラムを対策プログラムに書き換える。報告されている不具合件数は206件。

不具合の発生箇所(出典:国土交通省

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