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» 2020年09月09日 12時11分 公開

不織布メーカー前田工繊が日本製「使い捨て高性能マスク」をAmazonで発売

医療用途などで不織布を販売する前田工繊(福井県坂井市)は、自社製不織布「スプリトップ」を使用したオリジナルマスクの販売を9月7日からAmazonで始めた。マスクの消費者向け販売は初めてで、ウイルスを含んだ飛沫や微小粒子状物質「PM2.5」を99%遮断する性能をもつ。

[ITmedia]

 医療用途などで不織布を販売する前田工繊(福井県坂井市)は、自社製不織布「スプリトップ」を使用したオリジナルマスクの販売を9月7日からAmazonで始めた。マスクの消費者向け販売は初めてで、ウイルスを含んだ飛沫や微小粒子状物質「PM2.5」を99%遮断する性能をもつ。

phot ウイルスを含んだ飛沫や微小粒子状物質「PM2.5」を99%遮断する(以下プレスリリースより)

 価格は50枚入りで2000円、50枚入り20箱の1000枚セットで4万円。

phot 1箱2000円でAmazonを通じて販売(前田工繊の不織布マスク)

 新型コロナウイルスの影響により、多種多様なマスクが市場に流通している一方、フィルターの性能に優れた不織布マスクは供給が不足している現状がある。同社はそういった高品質な日本製マスクに需要を見いだし、マスクの製造を決めたという。

phot マスクの使用方法

 同社はマスクなどの衛生資材に使用されている「スパンボンド不織布」を1980年代より製造している。一般産業資材用途から衛生資材用途まで幅広く生産しており、身近な製品にも紙おむつ、ふとん袋などの包装資材、枕カバー・シーツなどに同社の不織布が使用されているという。

 同社は「不織布のプロである当社が材料と品質に徹底的にこだわった。市場には日本製マスクが少ないこともあり、当社がマスクの供給を開始することでマスク不足解消の一助になれれば幸い」とコメントしている。

phot ISO9001、ISO14001を取得した福井工場のクリーンルームでの生産風景

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