生活関連用品の企画・開発・販売を行うドウシシャ(大阪市)は11月12日、熱いものが苦手な猫舌の人に向けた「猫舌専科タンブラー」を発売すると発表した。
ドウシシャではこれまで、飲み物の温度をキープする、ステンレス製真空2重構造タンブラーを発売してきた。しかし、飲み物の温度がすぐには下がらないため、猫舌の人にとっては熱すぎて飲めないという声が寄せられていたという。そこで猫舌の人向けに、内側に吸熱剤を入れたステンレス真空3層構造のタンブラーを開発した。
猫舌専科タンブラーとこれまでのステンレス真空2重構造タンブラーの保温性能を比較したところ、ステンレス真空2重構造タンブラーは3分後も約80度のままであったが、猫舌専科タンブラーでは約67度になった。その後1時間、60度台の飲みやすい温度を維持したという。
希望小売価格はオープン。11月中旬に、全国の量販店や同社の直販サイトなどで販売する。
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