オンライン決済サービス「バンドルカード」を運営するカンム(東京都渋谷区)は12月4日、ダウンロード数が300万を突破したと発表した。提供から4年で突破した。
バンドルカードは、スマホアプリをダウンロードしてすぐにVisaのバーチャルプリペイドカードを発行できるオンライン決済サービス。プラスチックカードも発行できる。未成年などでクレジットカードを持ちにくい層、持ちたくない層を中心に利用されてきたが、コロナ禍を機に、クレジットカードを持っている人の利用も増加したという。使う分だけチャージできたり、リアルタイムに利用明細が確認できたりする点が評価された。
アプリからすぐにバーチャルカードを発行できるサービスは、Kyashなども提供しており、市場が徐々に拡大しつつある。
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法人キャッシュレスで「働き方改革」 法人プリカ「Stapleカード」で何が変わるのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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