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» 2020年12月05日 05時00分 公開

「近づけない、集めない」時代を生き抜く、企業の知恵:「密」避ける“遊び心”と“テクノロジー” 「無印良品 東京有明」の工夫 (1/3)

12月3日に「無印良品 東京有明」がオープンした。売り場面積は関東最大。密を避けるための工夫とは。

[ITmedia]

「近づけない、集めない」 時代を生き抜く、企業の知恵:

 「人が集まる」「人に直接会う」ことで稼いできた企業が、新型コロナを契機に自社戦略の見直しを迫られている。どのようにして「脱・3密」や「非接触」を実現し、ビジネスチャンスを生み出そうとしているのか。

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 無印良品を展開する良品計画は12月3日、「無印良品 東京有明」(東京都江東区)をオープンした。

“限定”の商品やサービスも提供

 この店舗は売り場面積が約1400坪となっており、関東最大の規模を誇っている。1階にはカフェ、ベーカリー、観葉植物の売り場がある。2階は住まいに関するフロアだ。生活雑貨を販売するだけでなく、リフォームやリノベーションに関する相談を受け付けるコーナーも充実させている。3階は、衣料品や日用消耗品などを展開する。

手仕事を感じさせるオブジェも

 同店舗では、他店にはない独自のサービスや商品を展開している。例えば、周囲にタワーマンションがあることから、天井の高い部屋で楽しめる観葉植物を販売している。また、「住空間の強化」という方針を掲げていることから、DIY初心者向けのサポートサービスやお部屋のお片付けサポートなども行う。

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中でのオープンとなったが、どのような“密”対策を行っているのだろうか。オープン前に公開した店舗を取材した。

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