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» 2020年12月10日 16時35分 公開

ドコモ、会話で予約や問い合わせできるAI電話サービス RPAとの連携も

NTTドコモは12月10日から、AIが電話対応業務を代行する「AI電話サービス」を法人向けに提供する。予約や問い合わせ、会社の代表電話対応などをAIが代行する。選択肢からプッシュボタンを押してメニューを選ぶ従来の電話応答ではなく、AIと音声で会話しながら対応が進む。予約の場合など、AIから確認の電話をかけることも可能だ。

[ITmedia]

 NTTドコモは12月10日から、AIが電話対応業務を代行する「AI電話サービス」を法人向けに提供する。予約や問い合わせ、会社の代表電話対応などをAIが代行することで、生産性向上だけでなく、新型コロナウイルス対策にも活用できるとしている。

 選択肢からプッシュボタンを押してメニューを選ぶ従来の電話応答ではなく、AIと音声で会話しながら対応が進む。予約の場合など、AIから確認の電話をかけることも可能だ。

AI電話サービスを使った実際の予約の例(ドコモ)

 電話応答で完結せず、各種SaaSサービスと連携し、高度な対応も可能だ。サービスは、ドコモのAI対話技術とアマゾン ウェブサービス(AWS)が提供するクラウド上にコールセンターを構築できる「Amazon Connect」を組み合わせて開発した。利用料金は、初期費用100万円(税抜、以下同)のほか、最大同時接続数に応じた月額料金(10万円から)がかかる。

【利用シーン1】みまもり電話。AI電話サービスが高齢者に電話をかけ、安否や体調を確認して記録する。会話の内容に応じて、家族や地域の支援機関に連携する
【利用シーン2】交通サービスの予約受付。RPAと連携し、AI電話サービスが地域の交通サービスの予約を24時間365日受け付ける
【利用シーン3】サービス申し込み、変更受付。Salesforceと連携し、AI電話サービスで受け付けた内容を、自動でCRMに登録する
【利用シーン4】営業支援。通話内容をAI解析するクラウドIP電話「MiiTel」と連携し、営業担当社が電話に出られないときの自動応答を行う
【利用シーン5】リモート接客。リモート接客サービス「RURA」と連携し、応答スタッフが対応中の場合はAI電話サービスによる自動応答が可能になる
【利用シーン6】オンライン面接。Web面接システム「インタビューメーカー」と連携し、面接開始までに発生する応募者からの問い合わせに自動で対応する

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