ソニー銀行は12月17日時点で外貨預金残高が5000億円に達したと発表した。国内個人の外貨預金残高は約6.8兆円であり、同行のシェアは7%となっている。
ソニー銀行は2001年の開業当初から外貨に力を入れており、外貨預金12通貨を取り扱う。市場レートと連動するリアルタイムレートの導入や、外貨送金、外貨建て投資信託などを提供している。
16年からは、日本円や米ドル、ユーロなど11通貨対応のデビット機能付きのキャッシュカード「Sony Bank WALLET」の提供を開始。外貨預金を、円貨に変換することなく海外で使えるようにした。
今後、5000億円到達を記念したキャンペーンも実施する予定だ。
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