送金や海外決済、外貨両替などの機能を持つ金融アプリ「レボリュート(Revolut)」は12月24日、国内銀行口座からの入金に対応したと発表した。これまでは、入金はデビットカードまたはクレジットカードに限られていたが、チャージの選択肢が広がった。
国内の決済サービスの多くが採用する口座振替ではなく、セキュリティの観点から、ユーザーごとの受け取り専用口座を用意し、そこに振り込む形を取る。入金には1〜2営業日がかかり、振込手数料はユーザーが負担する。
毎月定期的に一定金額を銀行口座からレボリュートのアカウントに入金するなどの利用シーンが考えられるとしている。
レボリュートは英国発祥のモバイル専業金融サービス。銀行業の免許を持たずサービスを提供することから、チャレンジャーバンクなどと呼ばれる。2015年にサービスを開始し、全世界で1300万人のユーザーを持つ。
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