3位にも「職場の先輩社員とのコミュニケーションのとりづらさ」(48.6%)、6位に「上司とのコミュニケーションのとりづらさ」(46.1%)がランクインした。やはり、対面で職場の人間と打ち解ける機会の少ない今年の新入社員ならではの悩みと言えそうだ。
他には、2位に「自律的に業務を遂行する必要性」(48.9%)、「OJTや業務を通じた教育効果の低下」(47.9%)が並んだ。
コロナ禍で急激に買い手市場となった今年の新卒向け就活。ただ、特に新入社員向けに特化した、テレワークなどのオンライン上のコミュニケーションや教育体制といったノウハウは、既存の日本企業には乏しい。どうやって彼らをつなぎとめていけるかが問われる。
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