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» 2021年01月28日 07時00分 公開

「100億円プレーヤーはもう飽きた」変わり続けるバルミューダの野望家電メーカー進化論(1/5 ページ)

2020年12月16日には東証マザーズに上場したバルミューダ。前回はクリーナーを軸に、製品の開発工程や同社ならではのスピード感、デザインへのこだわりについて紹介した。今回は、同社が上場を目指した目的、上場後の未来と野望について、代表取締役社長の寺尾玄氏に語っていただいた。

[倉本春,ITmedia]

 二重構造の羽根で自然界の風を再現する扇風機「GreenFan」、水蒸気を使ったスチームトースター「BALMUDA The Toaster」、掃除の仕方を見直し自由自在の掃除体験ができる「BALMUDA The Cleaner」など、今までにない発想の家電を発表し、ファンを増やし続ける家電メーカー「バルミューダ」。

 2020年12月16日には東証マザーズに上場し、初値は上場価格の約1.62倍と市場の高い期待を見せた。前回の記事では、上場の約1カ月前となる11月17日に発表したクリーナーの新製品「BALMUDA The Cleaner」を軸に、製品の開発工程や同社ならではのスピード感、デザインへのこだわりについて、代表取締役社長の寺尾玄氏に話をうかがった。

 後編となる本稿では、同社が上場を目指した目的、上場後の未来と野望について、同氏に語っていただいた。<前編はこちら

バルミューダ代表取締役、寺尾玄氏。17歳で高校中退後に海外を放浪。その後、大手レーベルと契約して音楽活動をする。03年に有限会社バルミューダデザインを設立。11年3月に現社名へ変更。破天荒な経歴から氏個人のファンも多い。
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