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» 2021年01月27日 07時00分 公開

なぜ次々と新ジャンル? バルミューダが社長一本槍から脱却目指すワケ家電メーカー進化論(1/6 ページ)

家電メーカーが絶え間なく進化を続ける秘訣を紹介する「家電メーカー進化論」。初回は、20年12月に東証マザーズへ上場を果たしたバルミューダだ。新型クリーナーの開発工程から見るスピード感とこだわり、株式上場の目的と今後について、代表取締役社長の寺尾玄氏にうかがった話を全2回でお送りする。

[倉本春,ITmedia]

 暮らしのニーズに応えた新製品を市場へ投入し、留まることなく進化し続ける家電メーカー。毎年のように新しい製品が発表され、新メーカーが設立される中、それでも選ばれ、進化を続ける家電メーカーの強みとは何なのか。

 本連載では、進化を続ける家電メーカーを取材し、ものづくりを続けながら進化を遂げる秘訣をメーカーの取材から紹介する。連載最初のメーカーは、2020年末に東証マザースに上場したばかりの「バルミューダ」。わずか数人で家電の設計・開発をしていた会社がいかにして上場を果たしたのか。バルミューダの魅力と上場後の未来について全2回でお送りする。

バルミューダ代表取締役、寺尾玄氏。17歳で高校中退後に海外を放浪。その後、大手レーベルと契約して音楽活動をする。03年に有限会社バルミューダデザインを設立。11年3月に現社名へ変更。破天荒な経歴から氏個人のファンも多い。
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