JR東日本は2月18日、日本初のホーム上のシェアオフィスをオープンすると発表した。2月25日に中央線の西国分寺駅、3月25日に三鷹駅(上り/下り)でそれぞれ開業する。料金は15分当たり250円(税別)。
Web会議などに使える完全個室「CUBE」、パーテーション型の半個室「SHELTER」などを備え、アロマや専用BGMによって快適な環境を提供するという。抗ウイルス効果の高い床材や空間除菌装置も導入するとしている。
JR東は、シェアオフィス事業に力を入れている。駅ナカの「STATION BOOTH」の他、ホテルやフィットネスジム、コンビニ、カフェなどにワークスペースを展開。2023年度には1000カ所に拡大する計画だ。
驚異のテレワーク率「9割超」 営業利益16倍の企業は、生産性が「下がった」社員をどのようにケアしたのか
固定席廃止でも、社員の“戸惑い”を払拭できたワケ フリーアドレス前提へシフトする企業に聞く
フリーアドレス、業績連動評価、年俸制……良かれと思った施策が失敗した理由とは?
「一部の人だけテレワークは不公平」の声にどう対応した? ユニリーバの自由な働き方「WAA」が浸透した背景を探るCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング