三菱UFJ銀行は2月24日、投資一任契約に基づく資産運用サービス「Mirai Value」を提供すると発表した。アプリやWebで質問に答えるだけで運用方針を決定し、それに基づいてポートフォリオを提案する。
最低投資金額は10万円からで、毎月1万円からの積み立てにも対応する。比率が一定以上乖離した場合は、原則1年に1度のリバランスも行う。ポートフォリオは、国内株式、国内債券、国内REIT、先進国株式、先進国REIT、新興国株式、新興国債券を対象とした国内インデックスファンドを組み合わせる。手数料は預かり資産の年1%。いわゆるロボアドバイザーサービスだ。
Mirai Valueは三菱UFJモルガン・スタンレー証券が開発し、2月8日に提供開始したもの。三菱UFJ銀行は金融仲介業として取り扱う。
ロボアド初の上場 潜在市場は16兆円超 ウェルスナビ柴山CEO単独インタビュー
日興証券、THEOの証券業務を吸収分割 ロボアドNo.1を目指す
資産運用もニューノーマル? ロボアドへの期待と課題
手数料1%以下のラップ口座登場 「プラグイン金融」で資産運用の水平分業進む
富裕層と同じ金融サービスを受けるには? WealthNavi柴山CEOに聞くCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング