サカタ製作所(新潟県長岡市)は2017年に男性育休取得を推進し始めると、急速に「育休は取って当たり前」という意識を浸透させ、18年には取得率100%を達成、以降も100%をキープしている。当初は「わが家には必要ない」など社内の理解を得られなかった男性育休を、どのようにして定着させたのか。総務部の岡部美咲氏へのインタビュー(後編)をお届けする。
【前編】「売り上げが落ちてもいいから、残業をゼロにせよ。やり方は任せる」 社長の“突然の宣言”に、現場はどうしたのか
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
編集部おすすめブックレット