パナソニックは、全国の20〜50代の女性を対象に「自宅での過ごし方に関する意識調査」を実施した。コロナ禍の影響もあり、自宅でテレビを見て過ごすと答えた人が80%を超えたことが分かった。
コロナ禍も1年を超え、自宅で時間を持て余すと感じることがあるか聞くと、「よくある」「たまにある」と答えた人は全体の57.0%で、特に20代は80.0%にも上った。
自宅で余暇の時間をどのように過ごしているか聞いたところ、1位は「テレビ(地上波・BS)を見る」が85.6%、2位は「寝る」で67.6%、3位は「動画配信サービスのコンテンツ(映画やドラマなど)を見る」で65.4%、4位は「録画した番組を見る」が63.8%だった。
コロナ禍前と比べ変化したことを聞くと、20〜50代の全世代で「動画配信サービスのコンテンツ視聴を始めた/視聴時間が増えた」が1位になった。
テレビや動画配信サービスを視聴するタイミングは、「くつろいでいるとき」(90.4%)や「夜寝る前」(57.0%)など、自宅でゆっくり過ごせる時間に視聴していることが多かった。
一方で、20代には異なる傾向が見られた。「料理を作る時」の視聴が全体平均28.8%に対し40.8%、「家事をしているとき」が平均31.4%に対し44.8%と、ながら視聴が多いことが分かった。
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