動画配信サービスの視聴方法で最も多いのは「スマートフォン」(38.2%)、次いで「テレビ」(37.4%)、「PC」(12.4%)だった。世代別に見ると、20代はスマートフォン、30代以降はテレビが多い傾向にあった。
コロナ禍での自粛生活も1年以上となり、有料動画配信サービス市場は急速に拡大した。21年のゴールデンウイークには、動画配信サービスのHuluがドラマ100本以上を無料配信するなど、新たなサービス展開も見せた。コロナ禍の終息のめどが立たない今、動画配信サービスの需要はまだまだ続くだろう。各サービスの顧客拡大への取り組みも注視される。
今回の調査は、20〜50代の女性を対象にインターネット上で実施した。調査期間は5月28〜30日、有効回答数は500人。
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