アンケート調査ツールの開発などを行うスパコロ(東京都港区)は、全国10〜70代を対象に実施した「競合探索調査 ワークマン編」の結果を発表した。
「買い物をしようと思ったときに、ワークマンに代わって選んだり、ワークマンとどちらを利用するか迷うお店はあるか」と聞いたところ、「ある」と回答した人は全体の61.7%だった。「ほとんどない」と回答した人は38.3%で、1年以内に利用した人の約4割がワークマンを選ぶことが分かった。
買い物をしようとしたときに、ワークマンと比較して思い浮かべる店舗について聞くと、1位は「UNIQLO(ユニクロ)」(12.2%)で、2位は「カインズ」(9.9%)、3位は「コーナン」(8.2%)と続いた。業態別で比較すると、「ホームセンター」(52.0%)が最も多く、続いて「アパレル店」(20.5%)、「スポーツ用品店」(8.1%)だった。
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