ハラスメント問題やコンプライアンス問題に詳しい弁護士・佐藤みのり先生が、ハラスメントの違法性や企業が取るべき対応について解説します。ハラスメントを「したくない上司」「させたくない人事」必読の連載です。
従業員の新型コロナウイルスワクチンの接種を巡り、ハラスメントやプライバシーの侵害が発生しないよう、企業には慎重な対応が求められます。
前編では、従業員のワクチン接種に関して法的にも問題になり得るケースと、企業がワクチン対応で気を付けるべきポイントのうち1つ目について解説しました。
後編では、2つ目のポイントである「従業員の実質的な意思確認の重要性」について検討し、ワクチン接種対象者を雇用形態によって区別することの問題点についても解説します。
「売り上げが落ちてもいいから、残業をゼロにせよ。やり方は任せる」 社長の“突然の宣言”に、現場はどうしたのか
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育休法改正でこう変わる! 「全社的に説明」のみはNG、人事がすべき“準備”とは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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